【http://www.adventar.org/calendars/1388 の12/10分です】
高校
東大はBランクだったが、記念受験とした結果実力を出し切れたらしい。(現役)
学部
今の研究室には学部時代の体験ゼミでお世話になった。生物とコンピュータを両方取り扱う分野ということで興味を持った。 学部の研究室は、今の研究室の教授から紹介してもらった。割と良い論文が書けた。
修士
割と良い論文が書けた、とあるが、これは学士の水準である。これを修士の基準に持っていくのは不可能であった。 1個目のテーマは論文を書いたが、学士よりも酷い内容だったので捨てた。 最終的なテーマを決めるのには結局2年半かかった(※1留)ということになり、半年で修士論文を書いた。こちらはまあまあの出来だった。
博士
博士号取得要件は、論文を査読付き雑誌に掲載することである。 修士論文のテーマでは不可能だった。 結局まともな研究を始めたのは2年秋だった。 博士3年の初めにfastqの話で論文を書いたが、内容に不備があり、修正叶わず投稿には至っていない。 予備審査は通して頂けたが、本当にやる気のある学生なら1ヶ月で仕上げられられる内容の研究しかしていない。 データの不足を痛感しつつも、親の希望により職に就くこととなった。
というわけで2017/3を以って単位取得退学となる。まずは3月までに雑誌に投稿できるかが勝負である。